空き家問題 著者:牧野知弘  を読んで

内容については、数値データと共に、実際に著者が行った住民へのヒアリングがあり、
住民の具体的な問題に触れていた。

また著者が具体的な問題解決案を提示していた。 ただしこの提案が実際行った事では無かった事が少し残念だった。

地方も都内でも具体的に空き家問題が浮上する昨今、以下の大枠を解決できればと考えている。
(まだ実際に問題解決に行動を移していないため、今期はこの問題にも解決できる様に弊社も取り組んでいきたいと思う)

・景観法→広大な範囲で区、市として街特有の色を出すため規制を強める。
・解体費用→街づくりにおけるプロジェクトの一環として、通常の解体費用+補助金を加え対応していく(特に景観を汚している建物については、具体的にその住民の協力頂き、金銭的協力を求める→クラウドファインディング等)
・解体後の土地にかかる税金→国の方針による。。。
・コミュニティ→特に重要。  今日感じたことは、惹かれる物がないと人は集まってこない。 そのため、エンターテインメント要素の強い、時流に沿ったコミュニティ形成が必要。具体的には、ゼロエネルギーハウスや、最新ウィンドウショッピング、Eスポーツ等、最新のコンテンツに力に特化した街づくりも面白いと思う。 

理想を語るのが楽しいけど、具体的に取り組んで解決していければいいな^-^