不動産融資6年ぶり減 昨年、アパートローン失速

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO26694770Y8A200C1EE8000/ 日経より抜粋

記事には、アパート建設などによる融資が前年度より減少したとの事だが、2011年以来二番目に高い新規融資金額である。 未だ 首都圏では民泊利用や、オフィスビル、タワーマンション等の建築が目立つ。

以下抜粋
低金利下で伸びてきた不動産融資が鈍っている。日銀は8日、全国の銀行による2017年の新規融資額が11兆7143億円と、前年比5.2%減ったと発表した。前年を下回ったのは11年以来6年ぶり。日銀が13年に大規模な金融緩和に踏み切って以来初めてだ。16年はマイナス金利を踏まえ融資増となったが、アパートの過剰建設などゆがみが目立ち、銀行が慎重姿勢に転じた。